着物をきっかけとしたコミュニケーションの広がりを大切にしています
こんにちは。キモノワールドライフ代表の齋藤優見です。
数ある着物や着付けのサイトから、当ページをご覧いただきありがとうございます。
私は2005年から海外で着物を着始めて以来、着物が持つコミュニケーションの力に助けられながら着物をライフワークに入れて愛用しています。
着物は世界が羨む日本の伝統衣装
私は海外で着物を着て初めて、自分が生まれた国、育った国への誇りや揺るぎない自信が自分には欠けていることを痛感しました。現代では日本の中にいても外国人を見ない日はありません。自分の地域、クラスメート、同僚など、どこかに他国の人がいる時代。そんな社会で生きていく私たち、子供達に自信あるアイデンティティの元、輝いて生き抜いて生きたい!そう願ってやみません。
着物はまとうだけで、
●自分自身に日本を回帰させてくれる衣服です。そして
●見てくれる人が日本を想う衣服です。
自分が何者であるか?に振り返らせてくれる着物。
自分を見つめ直したい方や自己啓発のツールとしても、着物は自己肯定感を上げる効果があるので最適です。
外国に行かれる方は、着物を外国のTPOに沿って着ることで外国語習得も信用力、興味関心も上がっていきます。
子供の通過儀礼や卒業式、入学式にお子様やお母様、お父様が着物を着てお祝いの気持ちを表現してあげることは、日本の美しき大和心や伝統文化を伝えていくチャンスでもあります。
・生き抜く自己肯定感UPとアイデンティティ形成
・未来の子供達に残したい日本の美しき誇り
ファッションとしての着物、伝統衣装としての着物。二つの顔を持つ日本の着物は、世界の人が憧れ、羨む日本の服です。自信を持って次世代に引き継ぎ、現代に生まれた日本人としてのチャンスを着物で最大限に掴んで欲しいと願っています。
キモノワールドライフでは着付け教室や出張着付け、パーソナル着物スタイリングの他に「着物コミュニケーション』を主軸として様々な取り組みをしています。
キッズリキモノ:親と子の自己肯定感がアップする着物活用プロジェクト
キッズリキモノは子育てママ達が集まって、リユース着物からキッズ和服にリメイクしています。
日常使いで
可愛い!萌える!
道ゆく人にとことん褒められる!
ママ作ったの〜?と子供も喜ぶ!
良いことづくめなのにエコなSDGsもSTEAM教育も含んだ知育服を販売。
▷「心豊かに育てたい」ママのためのおうち日本遊び紹介
▷リメイク子供キモノ ワークショップ実施
▷我が子の『自信』と世界に通用する『アイデンティティ』がすくすく伸びる情報発信
メルカリ「キッズリキモノ」に0〜5歳用キッズ着物をご購入いただけます
この「キッズリキモノ」は2022年相模原アクセラレーションプログラム(7社-33応募)採択事業として応援を頂いています。
着物de文化フォト未来事業:相模原市ひとり親支援
相模原市の有志メンバーと市民活動に取り組んでいます。
ご家庭の経済的問題で、お子様の成長の記録を「撮りたくても残してあげられない!」というお声から立ち上がった和装お支度記念撮影会を実施する支援プロジェクトです。毎年、相模原市や教育委員会に後援を頂き実施しています。
相模原市、近隣都市のひとり親・非課税世帯の親子、また児童養護施設の子供たちを対象に七五三や成人のお祝いの写真撮影会を毎年秋に開催しています。
キモノワールドライフとしては、着物の無償提供、着付技術支援にてサポートしています。
着物コミュニケーション研究家 齋藤 優見(SAITO YUMI)紹介
2002年 | 武蔵大学経済学部卒業後、ホームファッション「ニトリ」にて総合インテリア担当 AFJパーソナルカラー1級合格 |
2005年 | 中米コスタリカへスペイン語留学 着物を海外で着始める |
2007年 | スペイン バルセロナにてアソシエーションKimono club Barcelonaを設立 日本領事館などと着物文化交流を展開 (2016年次世代に着物交流活動を譲り、アソシエーション解散) |
2010年 | 帰国後に内閣府 社会事業起業家支援のソーシャルビジネスコンテスト入賞 |
2011年 | Kimono World Life 株式会社設立(2020年閉業) 相模原ヌマヤ着物学院上級卒業 |
2015年 | パーソナルスタイリング創設者 政近準子氏校長 プロ養成『パーソナル スタイリングジャパン(PSJ)』に入門、13期生にて卒業 ブライダル・フォトスタジオにて礼装着付け担当 |
2016年 | 銀座きもの青木 世田谷店新規オープン時店長、販売員を3年間かけもちにて従事 |
2017年 | 着付け技能協会上級卒業 国家検定 着付け技能士 1級取得 |
2018年 | 相模原市緑区地域活性化事業として「着物de文化フォト部」設立、ひとり親家庭・非課税世帯の親子支援、子育て支援開始 |
2021年 | キモノワールドライフ設立 着物教育始動 |
2022年 | 市民団体「着物de文化フォト未来事業」正式登録 相模原市後援を得て本格市民活動開始 「キッズリキモノ」親から子へ伝える和服育プロジェクト始動 東京キモノショー2022オフィシャルサポーター |
現在は日本人・外国人問わず、年間200人以上のスタイリング着付け依頼をこなしつつ、リアルな現場の他装着付け教育等にも力を入れている。
齋藤優見のパーソナル着物スタイリングをご希望の方はサービスメニュー『着物相談』からどうぞ。
主なスタイリング実績
- オンライン着物クローゼット「matou」振袖撮影監修
- オンライン料理教室シェアNO,1 糸原絵里香さん 撮影用着物スタイリング2021年、2022年
- 落語教育家の先駆者 楽亭じゅげむさん 仕事用着物スタイリング2022年
- 2016年ミスワールド 吉川プリアンカさん 着物ポートポリオ撮影
- 代官山美容室「il」着物スタイリング
- バルセロナ日本人専門美容室「Shibuya paco」フォトセッション
- 東京都美術館Tokyo Designプロジェクト冊子 衣装スタイリング
- 相模原市成人式 振袖お直しブース運営
- 橋本七夕まつり 七夕Yukataショーサポート
- マリンバ奏者 松本律子さん2ndアルバム CDジャケット
- 俳優Andy Fukutomeさん 着物ポートフォリオ
など多数
主なワークショップ実績
- 相模原市ソレイユ男女共同参画 「着物を活用したコミュニケーション術」
- 相模原市橋本公民館「着物からリメイク!赤ちゃん羽織を作ってコミュニケーションを深めよう」
主な講演実績
- 成城大学 経営学部「チャンスはどこにあるのか?スペインで着物!」
- 武蔵大学 高橋ゼミ「外国人と着物ビジネス」
- 日本文化塾「欧州人を虜にした着物美の力とは?」
- 恵泉女子大学「自分の素材と美」
- 法政大学 多摩キャンパス「着物コミュニケーションとは?」
- 相模原市 市民交流大学 「あなたのJAPANハートに火をつける!」
- 聖心学園 「社会人とは?その心得」2016年より担当
- さがまちコンソーシアム 「着物が与えるコミュニケーション能力」など他多数