東京保育専門学校 特別授業にて講演致しました

保育専門「聖心学園」にて特別授業を昼クラスと夜間クラスの2コマを担当させて頂きました。

今年で5年連続でお声がけを頂き大変嬉しく思っております。
今年は東京保育専門学校さまでの特別授業をされる他の先生方のリストも一緒に頂きました。

お茶の水名誉教授、東京大学博士号、元宮内庁、モンテッソーリ発足者、園長先生方など名高い方々ばかりの中に私の名前が(汗) 緊張がより増しましたっ。

こう見えて私はあがり症なので、1週間前から毎日フル練習で自己を高めて当日に臨みましたよ💦

先生方からは具体的な事例を持って行動ベースで社会人としての心得を話してほしい。とご依頼を頂いているので、

・社会人としての心得 学生アルバイトと社会人の仕事では何が違うのか

・社会人としてのアクション、技 基本のマナー意識と挨拶、顔筋と自己コントロール方法

・丁寧な所作とは

・装いの選び方 子供達に届けたい服育について

などなどをお伝えしました。

今年は、来年のように皆さんの笑いを引き出しつつ、涙して聞いてくださった方もいました。真剣に保育に関して取り組まれている皆様を見ると、母の立場としても安心しました。

 

人を育てるヒト、を育てる。

これは私の高校時代の恩師が教えてくれた言葉です。
生徒の皆様それぞれに吸収される部分は多様ですが、

今日学んだことをアクションに起こせる人には共通点があるなと、感想文を拝見していても思うわけです。
今の自分の立場や状況と比較し、できていない部分とトライする部分の”落とし込みと宣言”を書かれる方。
ちまたでは「すぐやる脳」なども話題になっていますね。思想や自分の考え方を整理し、持つことも悩みの苦しみが沢山ありますが、アクションを起こしてからがスタート地点。

そしてこのアクションや作法に、相手に敬意を示すことも忘れなければ、ご自分も相手も、周りの環境も、心豊かに育まれることに繋がると思っています。

コロナなど心を穏やかに保ち難い世界環境の中ではありますが、互いに心豊かになれる社会の中で子供が育まれることを願ってやみません。

東京保育 服育についての講演

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齋藤優見

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