春の結婚式、卒業・入学式に向けての着物準備は1月までがタイムリミット

小学生袴・卒業式入学式着物 着付け一昨日は銀座で着物一式の同行ショッピング、連日で辻堂、六本木で着物ワードローブチェックに。

どちらも春に着物をお召しになりたいということでのご相談でした。

節目にけじめをつけることの大切さ

春はお花見、結婚式、卒業式、入学式など着物を着る機会が目白押し。普段のオシャレ着物よりも礼装が一段と増える時期でもあります。

「結婚式があるから訪問着を着たい。」
「小学生袴で卒業式を真摯に迎えたい。」
「入学式の色無地・付け下げでしっかりと節目を祝いたい。」

お一人お一人の状況をお伺いしていると、人を想う心に胸が熱くなります。相手との想い出話、成長への喜びや安堵、苦労してきたことへの達成感など。

成人式や七五三の家族写真撮影のお支度でも感じた事ですが、普段は日常の忙しさに流されて向き合うことが少ない『時』や『関係性に向き合う』事で自らの心も整理され、また新たなエネルギーで次のステップへ歩き出すような、輝きに満ちた表情をされる方やご家族が多いように思います。

卒業式・入学式のお着物、袴の準備は1月中に。

早い方は11月、12月中にお問い合わせが有りますが、毎年1月中にはほとんどのレンタル着物、卒業式・小学生袴はレンタル済みとなるほど節目の着物率が戻ってきています。着付けお支度の日程も地域ごとに卒業式・入学式に関しては日にちと時間が重なりますので、希望時間を確保するには1月中にはご予約を取られることをお勧め致します。
家族の通過儀礼の中に日本の美しき文化精神が伝わり続ける事は私達の素晴らしい誇りですね。

春に着物を着て見たい方は状況、地域性、立場から、最適な着物コーディネートを組み、お似合いの色柄と体型をより美しく魅せるスタイリング着付けを致しておりますので、どうぞお気軽にお声がけ下さいませ。

キモノワールドライフ
パーソナル着物スタイリング
齋藤優見

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【ご実家に着物がある方へ】
愛を引き継ぐ着物、貴方も着物を着て引き継ぎませんか?
ご自宅へお伺いして着物を拝見、着れるものそうでないもの、お似合いになるもの、着方などアドバイス致します。
ご関心の方は『着物ワードローブチェック』をどうぞ。

【卒業式・入学式の着物お着付け 早朝も承ります】
子供袴、先生袴、お母様お着物、大学卒業袴など、相模原市、東京都多摩地区周辺にて着付師を探されている方、レンタル着物・お持ち込みなどご不安な点がある方、どうぞお気軽にお問い合わせください。
(その他の地域・都内への出張着付けも承っております)

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