ポカポカ陽気が続く春本番！ 楽しい花時間をお過ごしのことと思います。
こんにちは。相模原市橋本の着付け教室キモノワールドライフです。
自分らしい着物の着方が習得できる、自装の着付け教室
お一人お一人の体系、外見イメージ、着物を着て行きたいシチュエーションを基盤として、あなたらしい着物の着方を身につける着付け教室です。
今回のお教室ではいつもに増して生徒さんたちが熱心（笑）
どうやらお花見に着物を着て行きたいそうで、年度も確かめながら苦手な部分を繰り返し練習されました♪
浴衣は一人で着れるけど、着物は着られない。とおっしゃるAさん。
浴衣と着物、着方の行程は一緒なのになぜ上手くいかないのでしょうか？
理由の第一前提に”生地感”があげられます。
浴衣は薄手のコットンで出来ています。生地は滑りにくく、はじめに固定した位置で止まってくれるので、腰紐も胸位置も一度で決めやすい特徴があります。 その反面、絹の着物は（織り方にもよります）滑りが良く、体からスルスルと離れやすいため、紐や伊達締めで抑えようとするときに、ピシッと決めたいところが決めにくい・・・。
自分の着物好みを探して欲しいから…
もちろん、着たい着物を着れるようにお稽古しますが、まだ期待着物が定まらない初心者の方には、着やすい木綿の着物、ウールの着物、単衣の紬の着物などで着方のコツを簡単に習得いただいています。クラス内ではキモノワールドライフが保有する多種の着物を無料でお貸出ししています！
呉服屋さんや着付け学院の着付け教室とココが違う！
一般的に、呉服屋さんや大手学院では全体カリキュラムや販売会に連れて行くなどの条件があったりします。また少人数クラスと言っても、全員同じ着方、推奨している着付け道具を使う１種類の着方しか教えません。
わたしは、着物屋さんでの着付け教室講習、学院での着付け教室での経験から、着付けを教える先生方も実は生徒さん一人一人にあった様々な着方を伝えたいと思っていることを知りました。
指定道具を使わないほうが綺麗に着れる方、手が上がらない、握力が弱い、腰が張っている、胸が大きい、ゆったり着たほうが魅力的な方、ピリッと着たほうが素敵な方など、想うところはさまざまです。
『快適に着る』というのは、ご自身がどこを目指して着物を習いに来ているのかに大きく左右してる。
キモノワールドライフの着付け教室では、お一人お一人にあったカリキュラムをその都度組みます。なぜなら、人の身体の特性や、着たいシーンは上記のようにそれぞれが違うものだからです。きちっと着たい方もいれば、ラフにふわっと着たい方もいらっしゃいます。
その方の体型や目指す方向性に合わせた補正方法、身体の特性やお悩み、手の運びの癖なども観察しながらご自分が続けられやすく、着やすい着付け方法を一緒に探してまいります。
個性も似合い方も十人十色
似合わせのパーソナルスタイリングのテクニックを駆使して、それぞれに似合うキモノの着方の角度、紐類の位置、補正の仕方、手の力や所作の癖に応じた便利グッツの紹介など、お一人おひとりに適した着方を一緒に探ってまいります。
実年齢より老けて見える着物姿を完全払拭！
あなたの魅力を引き立てる、 年齢より若く見せる着付け教室 ６つのポイント
① 基礎着方
体系チェック、どこにシワがよるのか、イメージと比べてどうなのかなど、ご自身の内面と向き合います。
② 補正スタイル
なりたい姿になるための必要最低限の補正をチェックしていきます。
③ 似合わせ着方
衿の角度、衣紋の抜き加減、帯の位置など、基礎の着方と比べて自分らしい快適さを探ります。
④パーソナルテイスト
キモノは色柄がダイレクトに似合わせに響きます。似合う色・柄・配色・質感等、似合いやすいご自身だけの法則を見つけます。
⑤ 季節色
美しい着物姿には四季を忘れては成り立ちません。四季の日本色を学びながら自分らしい四季の色を探します。
⑥ スタイリングノート作り
世界たった一つ、あなたを魅力的にする着物の着方をまとめたスタイリングノートを作成します。
これから着物を買う人も、今ある着物・頂き物の着物を活用したい方もぜひレッスン中にご相談ください。
苦手な色味の着物は小物使いがミソ。どうしたら自分らしい着物ファッションが楽しめるか。パーソナルスタイリングの観点からあなたの魅力を引き出す着物コーディネートもご提案します。
春のお花見、夏の浴衣、秋の紅葉など、日本らしい魅力の技術を身につけて、知的に＆素敵に年齢を楽しみましょう♪
キモノワールドライフ
パーソナル着物スタイリング
齋藤優見
【ご実家に着物がある方へ】
愛を引き継ぐ着物、せっかくだから活用しませんか？
ご自宅へお伺いして着物を拝見、着れるものそうでないもの、お似合いになるもの、着方などアドバイス致します。
ご関心の方は『着物ワードローブチェック』をどうぞ。
