マタニティだって着物が着たい！≪妊婦きもの4ヶ月14w≫ | 着付師･着付け教室･着物相談のキモノワールドライフ

こんにちは。相模原市橋本の着付け教室・出張訪問着付け&パーソナル着物スタイリングのキモノワールドライフです。

2019年12月に無事に出産を終え、お陰様で息子も生後7ヶ月を迎えたので、マタニティー時期に書き留めていた『妊婦着物』振り返りながらレポートしていきたいと思います。

◆妊婦きもの14週(妊娠4ヶ月)◆
高齢出産　妊活3年体外受精

(熱)平均36.4
(便)出たり出なかったり。
(つわり状況 )
寝ている時に急に動悸が激しくなり吐き気がして飛び起きたのが2回。その時数分右手が震えている。

昼間はやる気にも満ちて元気。
ただ夕方あたりから急にだるくなったり、疲れが出たり。
体重は増えない。

(気候) 6月上旬 30度越えだったり、雨で寒かったり。

お腹はゴロゴロ、こちょこちょする動きがあるような気がする。ガスが溜まっている時のようなお腹の動き。
これって体動？

お腹の張りはあまり感じないので、ウエストラインに腰紐を。帯は兵児帯が一番楽で、お腹を包み込むような安定感が心地よい。

胸がお腹と同じぐらいのサイズになってきたので、今までの和ブラだと苦しい。買うのもシャクなので、マタニティインナーとして愛用中のユニクロのカップ付きキャミのまま着物を着用。胸下にハンドタオルとコットンを入れてなだらか補正。

後ろ姿を客観的に見て、「腰からお尻が大きくなっているっ！」と唖然。でもまぁお母さんらしいお尻になってきているという事で。と、自分を言い聞かせる(笑

お稽古の教室にはドライで対応。まだ梅雨入りはしていないけれど、蒸し蒸ししてきたので下着と長襦袢を夏用に完全に変更。冬物をしまう。

下は綿しじらのステテコ登場。ベタつく時期はこれが最高！太ももあたりのベタつき、裾さばきを断然快適にしてくれる。
今の時期は雨が降ると肌寒いので、ステテコで膝部分まで保温してくれるので有難い^_^

着物は、カリスマ仕立て屋さん『一衣舎』さんに単衣仕立てにしてもらった、幻の木綿銚子縮み。江戸時代から漁師の婦女子達が無事を祈って作られ、木綿のちぢみの肌触り、高級感から旅館の女将さんの日常着としても人気があった高価な木綿着物。

ジメジメと湿気の多い時期には肌が求める心地よい生地感に、毎年ヘビロテし過ぎて私のこの銚子縮みも膝部分が伸びてきてしまった！仕立て変えそろそろかなー。
柄は、故母の故郷銚子を思い起こすような船の柄をチョイス。

キモノワールドライフ
パーソナル着物スタイリング
齋藤優見

妊婦きもの写真撮影も承っています。(全て税別)
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◆スタジオ撮影¥20,000
◆外撮影¥30,000
(細く見える妊婦着付け込み)
衣装オプション＋3,000

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