相模原の凄腕カメラマン兼プロデューサーの摩耶さんとMtgをかねて、国際交流フェスティバルにお邪魔して着ました。
カナダ人neill さんと相模原外国人ネットワークについて意見を交換したり、ラオスとタイとアメリカとのクウォーターの女の子から着物の相談を受けたり、外国人支援養護施設での成人式や通過儀礼の文化継承教育について熱く語ったりと、ここでは大手企業が出来ない地域の問題ニーズがたくさん隠れています。
私もここの相模原国際交流センターではスペイン語の復習レッスンを受講したり、スペイン語の通訳ボランティアに登録、外国人向け着付けレッスンなどでお世話になっていましたが、日本語での意思疎通が難しくてなかなか日本人との交流がスムーズに行かず、生活の様々なところで不安な思いをされている方もいらっしゃいます。
私達のプロの技で何がサポートできるのか、
身近に起こっていることから目を逸らさずに、
受け止め、語り合い、実行して行くことは大切ですね。
10月1日、全ての民族の平和を願って。
バルサカラーの青と赤の縞の川越唐桟の着物に、バルセロナの都市を表現して描いてもらったコットン帯。帯揚げと帯締めはカタルーニャ国旗カラーに、ガウディーも愛したサラマンダーの帯留め。
バッグはDesigual.
【海外留学を検討・海外赴任を予定されている方へ】
中米・アジア・ヨーロッパでの海外生活を通し、多くの日本人が日本の良さについて語れていない現状を残念に思ってきました。
着物の装いは海外において文化コミュニケーションを取る一つの手段となります。海外で着物姿を披露することで、互いのコミュニケーションも容易に、さらに日本の文化や誇りを海外にアピールできることでしょう。
『着物』を世界の生活の中で自信を持って着て欲しいと願っています。
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キモノワールドライフ
パーソナル着物スタイリング
齋藤優見