冬至と着物 〜洋服は寒い?!〜

社会学者で着物で過ごされる鶴見和子さんが、著書の中で冬に洋服を着て仕事をしたら寒くて風邪を引いた。というのがあって、え〜。大げさなぁ!って思っていました。
が、しかし・・・。年齢と共に体の弱いところが寒さに耐えられず、自分が寒いと思う前に痛みが出でてくる年頃になると、確かに。
職業病ともいうのか、私は膝が悪く、冬になると寒さで痛み始めるようで・・・。
着物で仕事に行く時は痛みを感じることはないのですが、スーツで行くと2時間くらいで膝が痛み始めます。
着物の時は、防寒用和装タイツ、裾除け、袷の絹長襦袢、袷の絹着物という具合に、膝の上に保温してくれる生地が6枚。
洋服の時は、ボアタイツにズボンの2枚。
明らかに枚数が違います。う〜ん、やっぱり寒いから??
コスタリカ、バルセロナで着物活動をしていた時は膝が弱いことさえ忘れていたぐらい、一度も痛くなったことがないのに、やっぱり冬の日本にいると痛み出す私の膝さん。
やっぱり絹の着物は保温効果も保湿効果もあって肌に優しく、暖かいのだなぁと、鶴見さんの言葉を思い出しては思うのです。

冬至に体の温まるものを。

日本の四季の中で「冬至」はもっとも昼の時間が短い日。
そして昔からかぼちゃや柚子湯が親しまれてきています。
かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので風邪の予防に効果的。長期保存がきく作物なので、冬の栄養を蓄える先人たちの知恵として伝えられているようです。
柚子湯は”もともと香りの強いもので邪気を払う”、”融通が利く”などの語呂合わせもあるようですが、果皮に含まれるクエン酸やビタミンによる美肌効果、血行促進によって冷え性を緩和、風邪予防にも良いとか。
現代生活の中で冷えて凝り固まった体を先人達の日本の知恵で、心も穏やかにリラックス、
体を温めて過ごす一時もいいですね。
冷え性の女性、妊活中で体を温めたい方、着物効果はアリかも。
南瓜、柚子、着物で自然治癒力も高まるかしら。

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