着物の最後は雑巾、灰になるまで 「MOTTAINI」という言葉がワンガリ・マータイ(ケニア出身の環境保護活動家 2004年ノーベル平和賞)さんをきっかけとして世界共通の言葉となったことは有名な話。 「物体無い」は物の価値 … [続きを読む]
エッセイ

第一回目は、お申し込み時に質問が多かった、持ち込み短い帯でどうやって今風の多ヒダを作るか、に話題が集まりました。 持ち込みの多い美容室需要ならではの質問だと思います。 見本でお持ちしたのは母の時代s30年代の振袖袋帯。手 … [続きを読む]
スタイリスト仲間と、日本の手仕事を集めた大日本市へお邪魔してきました。 大日本市はまだ開催2回目の新しい試み展だそうです。 以下ホームページより抜粋。 “使い手の共感と用の幸を目指し、自分たちの価値観を大切にしながら、個 … [続きを読む]
和紙に岩絵の具で作品を作る鈴木國男さんのグループ展に麻の着物で行ってきました。 ニューヨークでも作品を発表されていたりする彼の作品は、どこか優しい柔らかさがいつもあるように思います。日本の伝統技術がこめられた和紙が使われ … [続きを読む]
昨日の着物相談の後は、折角なのでお嬢様もご一緒に松本散策へ行ってきました。 →長野にて振袖の着物相談はこちらにて。 長野は上田紬や伊那紬、飯田紬、松本紬などの信州紬(長野県全域で作られている絹織物の総称)で有名なところで … [続きを読む]

昨日は突然の多数の出会いと別れがあった日でした。 気持ちの整理がつかないまま、それでも1日は次々と巡ってくる出来事と共に過ぎて行くのですね…。 6年前、亡くなる直前の母が 「どう思われるかではない、自分がどう … [続きを読む]

去年の秋に、着付け士仲間と沖縄染織の旅を計画、工房や作家さんにアポイントメントをとって準備万端の中、まさかの季節外れ台風にキャンセルとなったあの時より、私のの琉球染織工芸への想いはフツフツと大きくなるばかり。 そんな中、 … [続きを読む]

『着物deフォト』プロジェクト第7弾、7月はソレイユさがみさんの市民企画講座2回目にて「和の自己発見」をテーマに開催いたしました。

着物フォトプロジェクト第6弾は、川魚料理で有名な「飄禄玉」さんにて行いました。
着物で気持ちが明るくなりました。 5/15日ソレイユさがみさんの市民企画講座にて実施した「和の自己発見」着物deフォト撮影企画(フォトグラファー スタジオ魔耶の魔耶さん、パーソナル着物スタイリング 齋藤優見)は、満員御礼 … [続きを読む]