【きもの研究】江戸時代の着物が触れる?!<<女子美染織コレクション>>
2018年9月27日
学芸員さんがトークギャラリーをされるので、女子美術大学 相模原キャンパス 染色コレクション展「日本の伝統と技」へ楽しみに伺ってきました。古裂660点所蔵中、今回は90点あまりの品が展示とか。 皆さんは展示を見ながら学芸員 … [続きを読む]
【きもの研究】江戸時代の着物が触れる?!<<女子美染織コレクション>>
2018年9月27日
学芸員さんがトークギャラリーをされるので、女子美術大学 相模原キャンパス 染色コレクション展「日本の伝統と技」へ楽しみに伺ってきました。古裂660点所蔵中、今回は90点あまりの品が展示とか。 皆さんは展示を見ながら学芸員 … [続きを読む]
【着物相談】ワードローブチェック お義母様から譲り受けた着物たち 《ご感想いただきました》
2018年9月23日
町田市 飲食店経営 50代 H様 「お義母様から譲り受けた着物」 「義理母から譲り受けた着物を、着れるものとそうでない物の仕分けがしたい。」とのご相談があり、町田市のお宅へ伺って参りました。 着れそうなものは、どの帯と組 … [続きを読む]
そもそも着物はゆったりとした日本の衣服。 なんて言うと、現代の着物のイメージが “窮屈、苦しい、動きにくい”などが上げられるから想像しにくいかもしれないですね。 70年前あたりはまだまだ着物で過ご … [続きを読む]
着物の最後は雑巾、灰になるまで 「MOTTAINI」という言葉がワンガリ・マータイ(ケニア出身の環境保護活動家 2004年ノーベル平和賞)さんをきっかけとして世界共通の言葉となったことは有名な話。 「物体無い」は物の価値 … [続きを読む]
美容師・着付け士のための振袖特訓会実施中
2018年9月4日
第一回目は、お申し込み時に質問が多かった、持ち込み短い帯でどうやって今風の多ヒダを作るか、に話題が集まりました。 持ち込みの多い美容室需要ならではの質問だと思います。 見本でお持ちしたのは母の時代s30年代の振袖袋帯。手 … [続きを読む]
スタイリスト仲間と、日本の手仕事を集めた大日本市へお邪魔してきました。 大日本市はまだ開催2回目の新しい試み展だそうです。 以下ホームページより抜粋。 “使い手の共感と用の幸を目指し、自分たちの価値観を大切にしながら、個 … [続きを読む]
和紙に岩絵の具で作品を作る鈴木國男さんのグループ展に麻の着物で行ってきました。 ニューヨークでも作品を発表されていたりする彼の作品は、どこか優しい柔らかさがいつもあるように思います。日本の伝統技術がこめられた和紙が使われ … [続きを読む]
昨日の着物相談の後は、折角なのでお嬢様もご一緒に松本散策へ行ってきました。 →長野にて振袖の着物相談はこちらにて。 長野は上田紬や伊那紬、飯田紬、松本紬などの信州紬(長野県全域で作られている絹織物の総称)で有名なところで … [続きを読む]
きもの仲間 〜輪廻でまた会いましょう〜
2018年8月21日
昨日は突然の多数の出会いと別れがあった日でした。 気持ちの整理がつかないまま、それでも1日は次々と巡ってくる出来事と共に過ぎて行くのですね…。 6年前、亡くなる直前の母が 「どう思われるかではない、自分がどう … [続きを読む]
【きもの研究】 『琉球展 美の宝庫』六本木 サントリー美術館へ
2018年8月10日
去年の秋に、着付け士仲間と沖縄染織の旅を計画、工房や作家さんにアポイントメントをとって準備万端の中、まさかの季節外れ台風にキャンセルとなったあの時より、私のの琉球染織工芸への想いはフツフツと大きくなるばかり。 そんな中、 … [続きを読む]